株式会社 ブレーンセンター

社長挨拶

創業40周年を迎えて。
私たちは当社の基本精神を改めて認識し、
新しいビジョンの実現に向けた歩みを始めます。
代表取締役 稲田紀男

当社の原点――創業の精神について

1975年、大阪市北区の空心町のビルの一室で、当社は私と清水信夫の二名でスタートしました。その後、日本一の発行部数を誇るタウン誌「マイ奈良」を創刊、清水はその編集長として奈良にとどまり、私は「出版社をつくろう。どこの出版社も出さないけれど、世の中には残さなければならない事柄があるはずだ」―――そんな志だけを原動力に出発しました。その後、1979年に現在の株式会社ブレーンセンターを設立。誰からも、どこからも干渉されない、誰にもどこにも依存しない「自立自営」をモットーに事業を本格化しました。

注)既刊書籍:環境・人権・アート・ノンフィクションを中心に520点。マイ奈良480号(2015年10月現在)

企業コミュニケーションをトータルに支援する企画制作会社として

ゼロからのスタートでした。何の実績もコネクションもないなかで大手取次各社を相手に出版社として認めてもらうまで、夜行バスで通い詰めました。振り返れば、創業当初から何事にも誠実に立ち向かい、やらねばならないことから決して逃げず、正しいと思うことは貫き通すというスピリッツのもと、日々の業務に取り組んできました。

しかし、当然ながら志だけでは事業は継続できません。そこで、出版社としての実績をつくる一方で、編集ノウハウを活かした受注生産型の企業広報物の受託事業も開始しました。関西企業の会社案内冊子や海外向けカタログ、さらに映像などの企画制作で実績をつくり、1983年からは当社初となる新卒大学生を採用し、新卒採用PR支援事業で業容を拡大。1992年には現本社ビルを建設しました。ところが、ちょうどバブル経済が崩壊し、PR業界のみならず日本全体が不況期を迎えました。当社もまた非常に苦しい時期に直面します。

そうしたなか、直接金融の本格化や店頭公開(現ジャスダック)市場の開設などを新たな事業機会と捉え、優れた技術やノウハウをもつ中堅企業様の上場支援を含む「IR(投資家向け広報)」支援事業に進出。そして、90年代後半には「環境・CSR支援事業」に進出しました。こうした動きとともに、95年にはWeb・映像事業を強化すべく「マルチメディア対応」を掲げました。これら積極的な事業展開は若い社員たちが背水の陣からチャンスをつかもうと自主的に、かつ貪欲に市場を切り拓いていった成果です。「自立と自律」を企業文化の中核とする当社は、当初からクライアントとの直接取引にこだわってきましたが、そんな独立心旺盛な社風が時代の荒波によって鍛えられたのだと思います。

そして2000年代からは、日本企業のグローバル化を見据えて「企業コミュニケーションのグローバル化」の研究を本格化。こうしたさまざまな企業コミュニケーションのノウハウをトータルに提供できる数少ない企画制作会社として現在に至っています。

また、2011年には40%の株を持つ社員持株会を発足させ、独立系の維持、社員中心の組織運営をさらに強化しました。

今後のビジョンについて

このような歩みを経て、本年(2015年)当社は創業40周年を迎えました。半世紀近くにわたり、存続・発展し続けてこられたのは、ひとえにお客様、取引先各位をはじめとする多くの方々の支援の賜物です。この場をお借りして心より御礼を申し上げます。

そして、次の40年に向けて、当社は確固たる信念のもとで出版事業を継続しながら、現状に甘んずることなく、新しい時代に求められる企業コミュニケーションの可能性を切り拓いていく覚悟です。

多業界にわたる、500社を超えるお客様企業の事業展開を支援させていただくことによって、ひいては日本経済の発展に、そして社会の発展にも寄与できると確信しております。このビジョンを実現するために、私をはじめ全役員、社員の一人ひとりが、ゼロからの挑戦という企業精神を改めて認識したうえで、克己心と謙虚さをもって、これまで以上に研鑽を図ってまいります。当社を支えてくださる多くの方々に感謝しながら、次の時代に挑んでいく所存です。今後とも何卒、よろしくお願い申し上げます。

人物紹介

稲田紀男(いなだ・のりお)

1950年3月生まれ、新潟県出身。
1975年、ブレーンセンター創業。稲田紀男と清水信夫(現「マイ奈良」編集長)の2人だけの出版社のスタート。
1979年、株式会社ブレーンセンター設立。社長・編集長。
他にもシネ・ヌーヴォ取締役、シネ・ピピア取締役、大阪国際メディア図書館(旧宝塚メディア図書館)理事、コミュニティシネマ大阪理事、テレビ大阪放送番組審議会副委員長、朝日21関西スクエア会員。

詳細は沿革をご覧下さい。

その他の情報は、主に以下データベースに収録されております。

現代日本人名録

  • 「whoplus」(日外アソシエーツ)別ウインドウで開きます
  • 「web whoplus」(日外アソシエーツ提供:G-Search別ウインドウで開きます@nifty別ウインドウで開きます
  • 「CD-現代日本人名録2004」(日外アソシエーツ、2004年)
  • 「新訂 現代日本人名録2002」(日外アソシエーツ、2002年)
  • 「現代日本人名録94」(日外アソシエーツ、1994年)

株式会社 ブレーンセンター

お問い合わせ