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投資家向け広報(IR支援)

グローバル広報

統合報告書の制作支援

株式会社 USEN-NEXT HOLDINGS 様

1961年に店舗へBGMを流す「有線音楽放送」から始まったUSEN-NEXT GROUP。現在は株式会社USEN、株式会社U-NEXT、株式会社アルメックスなど、25社の事業会社を持株会社USEN-NEXT HOLDINGSが統括し、BtoCの「コンテンツ配信事業」、BtoBの「店舗サービス事業」「通信事業」「業務用システム事業」「エネルギー事業」と5つの事業を展開する。2022年には「未来を今に近づける“ソーシャルDX”カンパニー」をパーパスとして定め、以降、街全体・社会全体へのDX浸透に取り組んでいる。

実績写真実績写真

課題

  • 海外投資家の保有⽐率や問い合わせの増加に伴い、海外投資家をメインターゲットとした統合報告書を作成したい。
  • USEN-NEXT GROUPや⽇本市場に詳しくない新規の海外投資家でも理解できる内容にしたい。
  • パーパスを起点に、未来(提供価値、戦略)、現状(強み、ビジネスモデル)、過去(これまでの歩み)をつなげ、冊子全体で中⻑期の価値創造ストーリーを展開し、対話の促進につなげたい。
  • グループの雰囲気や文化にマッチした、明るい未来を感じるようなデザインにしたい。

ソリューション

  • 海外投資家が納得しながら読み進められるよう、日本の社会文化や地域性、市場の動向などの説明を充実。
  • ソーシャルDXの説明や価値創造のあゆみ(沿革ページ)など、グループの全体像が理解できるようなコンテンツを提案。
  • 冒頭の章で「我々は何者であるか」「何を目指しているのか」「なぜ、できるのか」の3つの視点で過去、現在、未来をつないたストーリーを展開。第二章以降で詳細な「実績」「取り組み」「戦略」を理解してもらうページネーションに。
  • グループカラーの黒を基調にしつつ、彩度が高いビジュアルを積極的に使用。スタイリッシュな雰囲気と先進性が伝わるデザインに。

「海外投資家への情報開示強化に向けて、統合報告書の内容を進化させたい」というご相談を受け、統合報告書2022の企画制作をお手伝いさせていただきました。

 

コンテンツの企画・提案にあたっては、海外投資家が読んでわかるか、納得できるかという観点を重視。USEN-NEXT GROUPの過去・現在・未来を一冊にまとめるとともに、日本の文化や市場についての知識が乏しい読者にも事業や戦略を理解できるよう、補助情報の充実を図りました。あわせて、デザインも海外読者に魅力的に映るよう工夫を凝らしました。

進行においてはプロジェクトメンバー間で毎週打ち合わせを行い、「報告できること・できないこと」「個々の話題において掲載できる情報」のすり合わせを実施。こうした打ち合わせとは別に、ご担当者と密に連絡を取り合って不明点や進捗状況を明確化し、よりよいコンテンツのご提案に努めました。

完成したレポートは、海外投資家とのコミュニケーションに限らず、営業活動や社内研修など、幅広いステークホルダーとのコミュニケーションに活用いただいています。

ここがポイント!

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取り組み紹介と関係者のコメントをセットで掲載
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制度の説明と、社員の声をセットで掲載
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事業活動を際立たせる企画・デザイン

お客様の声

顔写真

最後まで読者目線を徹底いただき、クオリティの高い冊子となりました。

株式会社 USEN-NEXT HOLDINGS
IR部
旭 つばさ 様

当社は基本的に国内で事業を展開していることや、複数の事業を展開していることなどから、特に新規海外投資家への事業理解という点は苦労していました。ブレーンセンター様は海外投資家が理解しやすいようなストーリーのご提案にとどまらず、制作段階でも最後まで読者視点をぶらさず細かな表現もこだわり抜いていただきました。時には発行体目線になりがちな当社側の意見に対してもはっきりとNoを言って下さるのも大変頼もしかったです。おかげさまで非常にクオリティの高い冊子に仕上がったと思っています。投資家からの反応はまだしっかり収集できていないのですが、統合報告書は当社で唯一グループの全体像をまとめた冊子です。海外投資家をはじめとするステークホルダーとの対話ツールとして、今後も進化させていきたいと考えています。

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