投資家向け広報(IR支援)
統合レポートポータルサイトの制作支援
2023年12月18日作成
「WOW」なライフプラットフォームを創り、日常に「!」を届ける。--をミッションに掲げ、メディア、eコマース、Fintechの分野で多様なサービスを展開している企業グループ。Yahoo! JAPAN、LINE、アスクル、ZOZOなどの幅広い事業を展開し、国内の延べユーザー数が3億人を超えるITプラットフォーマー。2023年10月に持株会社のZホールディングス(株)と、子会社のLINE(株)、ヤフー(株)などを統合し、新生「LINEヤフー株式会社」が誕生。
大きく変化するIT業界において、海外勢と伍していく国産プラットフォーマーとなることを目指して、独自のビジネスモデルで成長を続けているLINEヤフー様。アスクル(株)、(株)ZOZOなどとの組織再編、さらにはLINE(株)との経営統合、PayPay(株)の連結子会社化、主要グループ5社統合など、次々と成長に向けた施策を実行しています。今回のオンライン統合レポートでは、そうしたスピーディな経営の今を、タイムリーに情報発信できるポータルサイトとして構築させていただきました。
グループ構成や強み、成長戦略、価値創造プロセスについてはわかりやすく図解し、丁寧に説明しています。また、ヤフー(株)とLINE(株)のこれまでの軌跡も一覧で見やすくまとめており、過去・現在・未来の財務・非財務情報がわかる統合報告ポータルとしています。
さらに、投資家の最大の関心事項であった今回のZホールディングス(株)、LINE(株)、ヤフー(株)などの経営統合に至った背景や狙いについても、CEOメッセージ、CFOメッセージ、独立社外取締役のメッセージの中で、それぞれの立場で語ることで、よりリアルな議論の様子を伝えており、未来に向けての経営の意思が伝わるレポートとなっています。
世界的にも稀な取り組みを、共に挑戦してくださるパートナーです
LINEヤフー株式会社
CGIO IR部 マネージャー
河野 紘之 様
弊社とブレーンセンター様とのお付き合いは、2020年度に統合報告ポータルサイトを開設したことに始まります。この間、弊社グループは(株)ZOZOなどの大型M&Aや、LINE(株)とヤフー(株)の経営統合など、変化の目まぐるしいIT業界のなかで、我々グループも大きく変容し、成長を遂げてきました。また事業も多岐にわたっていることから、対外的なコミュニケーションツールとしての統合報告ポータルの重要性、その要求水準は年を追うごとに高まっておりました。
こうしたなか、ブレーンセンター様は継続的な議論を通じて弊社の事業や戦略を深く理解していただいており、統合報告書作成のノウハウも蓄積されています。そうした知見やノウハウに基づき、適切な提言をいただき、着実に質の高い統合報告書へと進化させてこられたと感じています。また、我々の急な依頼に対しても臨機応変かつスピーディにご対応いただき、プロジェクト管理・推進の面でも安心してお任せできるパートナーだと思っております。
当社は2023年10月1日に、Zホールディングス(株)ならびにLINE(株)、ヤフー(株)など主要グループ5社が合併し、LINEヤフー(株)として、新たなスタートを切りました。それにより、中長期的に目指す姿や今後の成長ストーリーを、一層明瞭にかつ説得力を持って伝えるコミュニケーションが期待されていると認識しています。今後も統合報告ポータルをステークホルダーとの対話ツールとして進化させ続けるべく、ブレーンセンター様には伴走者として、引き続きのご提言、ご支援をいただければと思っております。