- 2016年7月11日
- 投資家向け広報(IR支援)サステナビリティ・CSR広報
セミナーのご案内
企業価値向上とステークホルダーとの対話
―「統合報告」の効果的な活用を通じて―
近年、投資家をはじめ国内外のさまざまなステークホルダーが企業を評価する際に、中長期的視点から持続可能性(サステナビリティ)を重視する傾向が強まっています。こうした関心に応え、自社の企業価値を高めていくために、コミュニケーションの手段として「統合報告」を活用するのが効果的です。
今回のセミナーでは、バンダイナムコホールディングスの社外取締役でもある一橋大学大学院の野間幹晴先生をお招きし、これからの「統合報告」のあり方について講演していただきます。また、弊社からは、日本企業各社の統合報告の傾向・特徴に関する調査結果を報告します。
皆様のご参加をお待ちしております。
開催日時
2016年8月31日(水) 16:00~18:00 (15:30開場)
※無料
参加対象部門
経営企画部門、IR部門、CSR部門、海外市場開拓の担当部門、など
※制作会社、コンサルティング会社はお断りしております。
当日のプログラム(予定)
基調講演
企業価値向上とステークホルダーとの対話
一橋大学大学院 国際企業戦略研究科 准教授
野間 幹晴氏調査報告
「統合報告」の動向とメディア編成
株式会社ブレーンセンター 専務取締役
平石 隆生フリーディスカッション
「統合報告」の課題について
野間 幹晴氏 プロフィール
略歴
一橋大学商学部卒業、一橋大学大学院商学研究科博士課程修了。同大学院で博士(商学)取得。2002年4月より、横浜市立大学商学部専任講師。2004年10月より、一橋大学大学院国際企業戦略研究科助教授を経て、2007年より現職。この間、2010年より2011年までコロンビア大学ビジネススクール・フルブライド研究員。
学外での活動
- 2016年6月~現在
- バンダイナムコホールディングス社外取締役
- 2015年~現在
- 会社役員育成機構監事
- 2013年~現在
- 経済産業省「企業報告ラボ」座長
- 2014年~2015年
- 経済産業省「ベンチャー投資等に係る制度検討」座長
- 2013年~2016年
- アプリックスIPホールディングス社外監査役
- 2013年~2014年
- 経済産業省「持続的成長への競争力とインセンティブ
~企業と投資家の望ましい関係構築~プロジェクト」(伊藤プロジェクト)委員
会場
TKPガーデンシティ竹橋 カンファレンスルーム10A
〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-2-2 住友商事竹橋ビル 10F
申し込み・お問い合わせ
株式会社ブレーンセンター 担当: 山上(やまがみ)・横山(よこやま)
seminar@braincenter.co.jp
定員:20名(先着順、1社3名様以上ご出席を希望される場合はご相談ください。)
弊社では企業コミュニケーションに関するお客様の情報収集や課題解決をサポートするため、定期的にセミナー・勉強会を開催しています。過去のセミナーレポートはこちらをご覧ください。
弊社では統合報告・アニュアルレポートの制作支援や、CSRディスクロージャーのコンサルティング・冊子やウェブの制作支援などのサービスをご提供しています。サービス関連情報はこちらをご覧ください。