- 2018年3月16日
- サステナビリティ・CSR広報
ダイキン工業株式会社様の『サステナビリティレポート2017』が、第21回環境コミュニケーション大賞において「審査委員会特別優秀賞」を受賞しました。
2018年2月、ダイキン工業株式会社様の『サステナビリティレポート2017』が「第21回環境コミュニケーション大賞」※において「審査委員会特別優秀賞」に選出されました。
このレポートは当社が企画制作をお手伝いさせていただいたものです。
今回のサステナビリティレポートでは、環境・社会に対する価値の提供が同時に事業の成長につながり、自社の価値を向上させることを訴求しています。また、グローバル空調メーカーとして、世界的な取り組みと目標に中・長期的に貢献することを示しました。
その結果、今回の審査では、
- SDGsの達成という中長期の社会的価値の向上と、自社の価値向上とを上手くリンケージさせており、自社の戦略に落とし込むとともに、それを分かりやすく表現している。
- 中期・短期の目標も定量化しているだけでなく、自社の活動がどのように社会的価値の向上に結び付いていくかという道筋が分かるようになっている。
- 自社の価値創造には直接的に結びつかない基盤的CSR領域も、上記の価値創造に貢献するCSR活動の土台として機能させようとしている意思が表れている。
などの評価をいただきました。
ダイキン様には、今回の受賞を心から御祝い申しあげるとともに、制作をお手伝いさせていただきましたことを御礼申しあげます。
- ※環境コミュニケーション大賞
- 優れた環境報告書等や環境活動レポートなどを表彰することにより、事業者等の環境コミュニケーションへの取り組みを促進するとともに、その質の向上を図ることを目的とする表彰制度。環境省と財団法人地球・人間環境フォーラムが主催、一般社団法人サステナビリティ情報審査協会が協賛、日本公認会計士協会、一般財団法人持続性推進機構が協力、全国中小企業団体中央会、日本商工会議所、公益社団法人 経済同友会、一般財団法人 日本経済団体連合会、株式会社 東洋経済新報社、株式会社 日本取引所グループが後援している。
- 第21回環境コミュニケーション大賞の受賞作決定について