2022年2月14日
投資家向け広報(IR支援)

東京海上ホールディングス株式会社様の『統合レポート2021』が、2022年2月、「GPIFの国内株式運用機関が選ぶ『優れた統合報告書』」に選定されました。

東京海上ホールディングス株式会社様の『統合レポート2021』が、GPIFの国内株式運用を担う5つの機関から「優れた統合報告書」として選定されました。このレポートは、当社が企画制作をお手伝いさせていただいたものです。

今回のレポートでは、前回同様にパーパス(存在意義)を起点としたストーリー展開を採用しながらも、特に「将来に向けた打ち手」にフォーカスしました。具体的には、長期的にめざす姿に基づいた新中期経営計画、ビジネスを進化させるためのデジタル・データ戦略、D&Iを重視した人材戦略、TCFD提言に対応した気候変動戦略など、同社が今まさに取り組んでいる最前線の打ち手をわかりやすくご説明することに努めました。

こうした構成に対して、「グローバル経営チームによるグループ一体経営とパーパス経営によって持続的な企業価値拡大とグローバルな競争力強化を目指すことが明確」「企業価値向上に向けた事業戦略・方針に納得感がある」「過去・現在・未来のつながりも分かりやすく表現されている」「メッセージが明確で訴求性が非常に高い。情報量は多いが可読性が高い」などの評価をいただき、優れた統合報告書として選定されました。

東京海上ホールディングス株式会社様には、心より御祝い申しあげるとともに、編集制作をお手伝いさせていただきましたことを御礼申しあげます。


東京海上ホールディングス様の『統合レポート2021』

GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)
厚生年金保険事業及び国民年金事業の安定に資することを目的として2006年に設立。長期的な観点に立った分散投資を基本とし、適切なリスク管理を行い、年金積立金の安全かつ効率的な管理及び運用に努めている。毎年、国内株式の運用を委託している運用機関に企業の統合報告書の中から「優れた統合報告書」「改善度の高い統合報告書」の選定を依頼している。

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