周年記念PR
設立30周年記念誌の制作支援
1987年に古河電気工業のIT部門として分社・独立。東京に本社を置き、保有するものづくりへの知見を活かして、コンサルティングから開発/運用までのICT業務をトータルにサポートする。
1987年に古河電気工業のIT部門として分社・独立したFITEC様。2017年で設立30周年を迎えるとともに、富士通と業務提携し、新たなスタートを切りました。新FITECとしてスタートするこのタイミングで、自社の歴史を整理した資料をつくりたいとのご要望をいただき、社史の制作をお手伝いしました。
残存する資料が少なかったため、設立当時を知るOBの方への取材を実施し、30年の歩みを記録文書として整理・編集。同社が培ってきた強みと今後の展望について訴求し、社員様の求心力向上につながる社史を目指しました。
さらには、同社の歴史をまとめた映像を設立記念パーティーのオープニングで流す、会社の事業全体を紹介する映像をWebサイトに掲載するなど、収集した情報を他の媒体にも展開。ツールを制作することはもちろん使い方もご提案し、さまざまな切り口から社内の一体感の醸成を図りました。このほか、社史の未来編で掲載した座談会は採用サイトにも展開し、求職者に対してもFITECの可能性を訴求しています。
社員の求心力を高める社史ができました。
FITEC株式会社
管理統括部
福本 雅彦 様
1987年に古河電気工業㈱のシステム部門から「古河インフォメーション・テクノロジー㈱」として分離・独立し、2017年に設立30周年を迎えました。同年、業容拡大とともに人財育成・新技術獲得などを目的として、富士通㈱より資本参加を仰ぎ、「FITEC株式会社」として新しいスタートを切りました。
新たな一歩を踏み出すにあたり、主に従業員に対して、設立時の意義、これまでの歴史や実績、社会におけるレゾンデートル(存在価値)を発信して、求心力を強めることが必要と判断いたしました。
長くお付き合いいただいているブレーンセンター様にこの主旨をお話しし、OBインタビューや資料の掘り起こし、発足パーティーの写真撮影や新体制での対談記事など、取材・撮影から構成・編集までを一手に引き受けていただきました。「『社史』として書棚に飾るようなものではなく、持ち帰って家族と話せるように」と冊子形式を提言いただき、従業員のご家族へのPRを含めた内容となっています。出来栄えも好評で、長い弊社とのお付き合いを通じ、業務内容や社風などを知り尽くしたうえでの制作物と、大変感謝いたしております。