投資家向け広報(IR支援)
統合報告書の作成支援
京都に本社を置く蓄電池メーカー。旧日本電池と旧ユアサコーポレーションの2社経営統合により2004年に誕生した。鉛蓄電池、リチウムイオン電池などを自動車および各種産業向けに広く開発・供給しており、なかでも自動車用・オートバイ用の鉛蓄電池で世界屈指のシェアを有する。企業理念「革新と成長」のもと、エネルギー・デバイス・カンパニーとして社会への持続的な貢献を目指している。
主力市場である自動車産業が100年に一度といわれる大変革を迎えるなかで、ジーエス・ユアサ コーポレーション様の事業戦略も大きく変化しています。レポートの企画制作にあたっては、事業の収益モデルと現状、今後の見通し、中長期の事業戦略およびその展望を明快に報告することを目指しました。「わかりやすく報告・説明できているか」「読み手が納得できるかどうか」という観点を大切にし、企業の基本情報から事業の現状と展望、中長期戦略の全体像と具体的内容を順に説明する構成とし、要所に統計データを添えることで客観性の確保に努めました。
弊社の価値創造の取り組みをお客様に届けてくれる一番のパートナーです
株式会社 ジーエス・ユアサ コーポレーション
コーポレートコミュニケーション部 IRグループ
田中 祥太 様
当社は自動車用バッテリーや産業用電池、車載用リチウムイオン電池、航空機や宇宙用などの特殊用途の電池を製造している蓄電池メーカーです。
昨今のカーボンニュートラルや脱炭素社会をはじめとして、当社の事業はさまざまな社会課題の解決に貢献すると考えています。
こうした社会環境の中で、当社の事業や活動をステークホルダーに広く知っていただくために「GSユアサレポート」を制作しております。
2018年から引き続き「GSユアサレポート2020」作成においても、ブレーンセンター様に多大なご支援をいただきました。
昨年は新型コロナの影響もありましたが、当社が伝えたいメッセージをより伝わりやすい形で掲載できるよう、何度も意見を交わして、例年と変わらず完成度の高い「GSユアサレポート」を作成できました。
今後とも、さまざまなステークホルダーに当社の取り組みを知っていただくコミュニケーションツールとして、ブレーンセンター様の皆さまと共によりよい「GSユアサレポート」を創り上げていきたいと考えています。