投資家向け広報(IR支援)
統合報告書の制作支援
住友グループの総合商社。全世界に展開するグローバルネットワークとさまざまな産業分野における顧客・パートナーとの信頼関係をベースに、多様な商品・サービスの販売、輸出入および三国間取引、さらには国内外における事業投資など、総合力を活かした多角的な事業活動を展開。
世界各国で多彩な事業を展開されている住友商事様。創立100周年を迎える記念の年となった2019年版の統合報告書では、「価値創造モデル」を軸に、社会と自社のサステナビリティを追求し、価値を創造していく仕組みを解説しました。
Chapter1では「サステナビリティ経営」と題し、外部の有識者とCSOとの対談記事を掲載するとともに、気候変動問題・マテリアリティへの取り組みを紹介。社会と自社の持続可能性を追求している姿を訴求。Chapter2では、事業を創出する仕組みを図示したうえで、将来に向けて注力している事業の例を紹介しました。事業本部長のお二人に、それぞれ担当事業での価値創造について語っていただくコンテンツも掲載しています。このほかChapter3では、経営基盤に位置付けている7つの資本それぞれについて解説。Chapter4はガバナンス情報、Chapter5はセグメント別の事業概況という構成としています。
長期間にわたる制作過程を経て、弊社の一番の理解者になって頂きました
住友商事株式会社
インベスターリレーションズ部 課長代理
川合 綾 様
弊社のIR活動では、様々なステークホルダーとの建設的な対話ツールの一つとして統合報告書を活用しています。創立100周年を迎えた節目の年の発行となる統合報告書2019では、弊社グループがこれまでの100年に創造してきた価値や強みを振り返り、これからの100年においても、事業活動を通じた価値創造が可能であることをメインメッセージとしました。
昨年に引き続き、本年の統合報告書作成においても、ブレーンセンター様に多大なるご支援を頂きました。様々なステークホルダーのニーズに沿って作成内容をご提案頂くことに限らず、より読み手に伝わりやすい内容に仕上げるため、弊社と何度も繰り返し意見を交わした結果、ブレーンセンター様には弊社の一番の理解者になって頂いたかと思います。
今後とも、各ステークホルダーとのコミュニケーションツールとして、より内容の濃い統合報告書を制作するべく、引き続きのご提案・ご支援に期待しております。