ブランディング・広報
コーポレートサイトの制作支援
2021年10月、建設資材などを取り扱うフルサト工業と、機械商社のマルカが経営統合し、フルサト・マルカホールディングスを設立。統合と同時に共通のブランド「UNISOL(ユニソル)」とVISION「『叶えたい』が、あふれる社会へ。」をはじめとする理念体系図を制定し、統合後の一体化・認知度向上を図っている。VISIONの実現に向けて価値創造に取り組んでおり、2026年1月にはホールディングスの商号も「ユニソルホールディングス」への変更を予定している。

機械・工具や建設資材などを取り扱うフルサト・マルカホールディングス様。以前のグループ採用サイト立ち上げ支援のご縁から、この度、ホールディングスの企業Webサイトリニューアルにおいても、当社にお声がけいただきました。 2021年の経営統合後、情報発信量は増加したものの、グループ全体の事業内容や提供価値をより分かりやすく伝えたい、グループ理念の社員への浸透を図りたい、Webサイトにおける独自性をより訴求したい、そしてディスクロージャー情報を充実させたいなどのご要望をお伺いしました。特にサステナビリティ情報開示においては、より体系的で戦略的な情報発信を実現したいとお考えでした。折しも同社では新たにサステナビリティ推進室が設置されており、この機会にWebサイトを通じた情報拡充にも本格的に取り組まれることになりました。
これらの課題に対し、当社はまず、グループのVISION「『叶えたい』が、あふれる社会へ。」を中心としたストーリー展開を核に据えました。Webサイトのトップビジュアルでは、人々の「お悩み」が解決され「叶った」状態が社会に広がっていく様子を、親しみやすいカード型のイラストを用いて表現することで、初めて訪れるユーザーにもグループへの期待感を醸成することを目指しました。 さらに、グループ社内の「人」に焦点を当てたオウンドメディア「UNISOLのヒト」を立ち上げ、従業員のグループ理念の浸透を支援しました。このコンテンツでは、UNISOLの語源である「ユニークソリューション(UNIQUE + SOLUTIONS)」に着想を得て、仕事の場面でユニークな個性を発揮し、お客様の課題解決に貢献する社員を紹介しています。当社は、このオウンドメディアの立ち上げを支援し、読者の共感を呼ぶようなストーリー構成を企画し、それに沿った原稿執筆を支援いたしました。主な読者はグループ従業員とその家族、求職者、投資家、取引先などで、グループ社員への理念浸透を主な目的としています。また、グループの成り立ちや多岐にわたる事業領域を簡潔に理解できる「グループ早わかり」ページも提案し制作しました。
IR面では、個人投資家向けの情報発信ページを新設し、経営戦略や業績といった重要情報へ容易にアクセスできる導線を設計しました。また、IRページに適時開示連動型のCMSを導入し、タイムリーな情報発信を可能にするなど、ステークホルダーが価値ある情報に円滑にアクセスできる設計をご提案しました。 サステナビリティ情報については、GRIスタンダードの開示事項に基づく詳細なベンチマーク調査を実施し、情報開示の導線整理を支援しました。
理念を軸とした企業価値の発信で、社内外から好評の声をいただいています。
フルサト・マルカホールディングス株式会社
広報部 コミュニケーション課
ご担当者様
今回のリニューアルで一番重視したことは、当社の活動は「全て理念に基づいている」ということを対外的に表現することでした。そのため制作会社選定にあたっては、当社の理念を積極的に理解しようと努められる姿勢や、ステークホルダーに向けてわかりやすく表現していただけるデザイン技術を要する業者様を探していました。
ブレーンセンター様には、VISIONをはじめとする当社の理念について深くご理解いただいている印象を受けました。プレゼンの前段階でも「この理解で合っているか?」など質問をいただき、提案に向けての熱意を強く感じました。デザイン面においても、社会のお困りごとや当社のソリューション事例をイラストを活用したカードで表現するなど、伝え方・見せ方に凝ったデザインを提案していただきとても好印象でした。
完成したサイトは、当社が希望していた一番の目的である「対外的な理念の発信」を全体的に表現いただき、社員からはもちろん、社外の方々からも好評な意見をいただいております。ソリューション事例をイラストカードで伝える手法等は、当社らしい“UNIQUEさ”も兼ね備えたデザインとして仕上げていただき大変満足しています。
今回、ブレーンセンター様にはホームページの制作と合わせて統合報告書も作成いただきました。WEB媒体と紙媒体のデザインや内容の方向性について統一を図ることで、企業のブランディングに繋がり始めていると感じています。今後もさまざまな角度から広報活動に関するご提案をいただきたいと思っています。