With/Afterコロナにおいて、企業コミュニケーションのオンライン化が加速するなか、Web上でのマルチステークホルダーに対する情報開示・ブランディングがますます重要になっています。当社は長年培ってきた企業広報・IR・サステナビリティなどの知見とWebサイト制作のノウハウを活かして、コーポレートサイトの調査分析サービスを提供しています。
UI、UXはもちろんのこと、マルチステークホルダーとのコミュニケーションにあたって現状のコンテンツや配慮が十分かどうかを検証。広報・ブランディング、IR、サステナビリティ、採用PR、グローバル広報などの知見を持つプロフェッショナルが、貴社サイトのポテンシャルを「見える」化します。
他社のサイトやベストプラクティス企業のサイトと比較しながら、現状のコーポレートサイトを精緻に分析・評価し、課題を洗い出す「ヒューリスティック調査」をお勧めします。リニューアルの失敗の原因となる現象をあらかじめ解消し、スムースにリニューアルを実行することができます。
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貴社+ベンチマーク企業(2社)※1+ベストプラクティス企業※2
ジャンル軸 | 項目数 | 項目の例 |
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広報・ブランディング | 30 | 企業ブランドの明確な訴求、独自性・らしさが伝わる など |
IR | 36 | 経営戦略のわかりやすさ、ESG情報の充実度(IRサイト内) など |
サステナビリティ・CSR | 28 | 情報の検索しやすさ、マテリアリティ報告、社会課題解決への貢献訴求 など |
採用 | 30 | 就職先企業としての魅力訴求、求職者の多様性への適切な配慮 など |
マーケティング | 28 | 見込み顧客を集める構造、コンバージョンの得やすさ など |
グローバル | 23 | ユーザーに伝わる英語品質、政治的/文化的な配慮表現 など |
Web基本仕様 | 31 | アクセシビリティへの配慮 、SEO対策への対応度 など |
30万円~
詳細はお問い合わせください。
明治グループの提供価値を分かりやすく伝え、ブランディングとステークホルダーエンゲージメントの向上を目指しコーポレートサイトをリニューアル。制作にあたっては、リニューアル前にヒューリスティック調査を行ったことで、機能やコンテンツの過不足が明確になりました。それから、どのターゲットに何を伝えるかなどを検討しました。
5年ぶりのWebサイトリニューアルにあたり、既存サイトの分析から、企画提案、実制作まで一括でお任せしました。進行中の仕様変更などもありましたが、スケジュール内でご対応いただき、無事、目標のタイミングで公開することができました。他のベンダー様との連携が必要となった際も、ブレーンセンター様がリーダーシップを取ってくださり、大変スムーズに進行できたと思っています。
同業他社でターゲットとする会社が明確になったと同時に、同業他社に限らずベストプラクティスを提示いただいたため、どの程度のコンテンツを追加すればよいかの指針として参考にさせていただきました。Webリニューアル後、日興アイ・アールの「上場企業ホームページ充実度ランキング 2022」で優秀サイトに選定されたのも、この調査に基づいてコンテンツを充実したことが功を奏したと捉えています。
サイトリニューアルの提案で印象に残っているのは、ヒューリスティック調査をベースにした課題析出と改善提案が的確だったこと。もともと「サステナビリティに関する訴求が不足しているのではないか」という危機意識がリニューアルのきっかけの一つだったのですが、そうした漠然とした意識を、定量的かつ具体的に個々のコンテンツの課題として見える化してもらったという印象です。それによって、社内での意識一致や、Webサイトの目標設定が非常にスムーズに進みました。