サステナビリティ・CSR広報
サステナビリティレポート制作支援
2016年にMIDファシリティマネジメント株式会社と関電ビルマネジメント株式会社が合併して誕生。関西電力グループの一員として、従来のビルメンテナンスの枠を超え、不動産の総合管理や建物の建築・改築等の工事請負、マンション管理、駐車場運営などを一貫して担うトータルファシリティマネジメントを提供する。
2024年に創業50周年を迎える関電ファシリティーズ様。次の50年も魅力ある会社であり続けるために、サステナビリティに関する取り組みに一層注力しています。そうしたなか、初めてのサステナビリティレポートを制作したいとのご要望を受けて、当社がお手伝いさせていただきました。
2022年度に策定されたマテリアリティ項目、また社外のガイドラインである「GRIスタンダード」の項目を参照しながら、社内に散らばるサステナビリティ関連情報を収集・整理。直近で開示可能な情報だけでなく、今後開示していきたい情報も見える化するなど、情報開示の基盤構築からサポートしました。またESGに関する取り組みを紹介するページでは、マテリアリティとESGに関する取り組みを紐づけるなど、より具体的なイメージが伝わる構成としました。
デザイン面では、柔らかいタッチとやさしい配色で全体を統一し、またイラストや写真を多数使用しています。サステナビリティに関する取り組みになじみのない方にも手に取りやすく、読み進めたくなるような冊子となるよう工夫を凝らしました。
一つひとつの想いに寄り添っていただき、一貫して楽しく取り組むことができました!
関電ファシリティーズ株式会社
経営企画部 経営企画グループ
ご担当者様
近年、お客さまからサステナビリティに関するお問い合わせが増えており、関電グループとしてのみならず、個社としても情報開示の必要性が高まっていました。そのためにサステナビリティレポートを発行したいと考え、ブレーンセンター様に制作支援をお願いしました。
制作では、これまでの当社の仕組みや改善が必要な課題を明らかにすることを意識して取り組みました。ブレーンセンター様には特に開示項目の選定や情報収集の点でお力添えをいただき、2023年7月に当社初のサステナビリティレポートを発行できました。また、直後に受審したEcoVadis審査では、エビデンス資料として本レポートを活用することができ、ブロンズメダルを獲得することができました!
初めてのサステナビリティレポート制作で不安がありましたが、ブレーンセンター様には当社の想い一つひとつに寄り添っていただき、おかげで一貫して楽しく取り組むことができました。スケジュールやタスク管理についても大変わかりやすく進めていただき、初めてでも迷うことなく取り組めました。また、デザイン面においても、イメージにぴったりのものとなっており、とても気に入っています。
全体の構成やデザインの方向性などの大きなことから文字の表記のような細部まで、懇切丁寧に対応いただき本当にありがとうございました。引き続きご支援をよろしくお願いします。