サステナビリティ・CSR広報
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サステナビリティストーリーブック制作支援
1973年の創業以来、会員権事業を核に、ホテル、ゴルフ、メディカル、シニアライフなど幅広い領域で事業を展開。「ハイセンス・ハイクオリティ」「エクセレントホスピタリティ」を追求し、会員数は約20万人まで増加。今後も築き上げた唯一無二のブランドを守りながら、社会全体に貢献できる企業グループであることを目指していく。
リゾートトラスト様は、当社が作成した「サステナビリティサイト」や「Sustainable Story(オウンドメディア)」などで、サステナビリティへに関する取り組みを積極的に紹介しておられます。
今回、「会員様にもっとホテルを好きになってもらうために、普段、お客様には見えないサステナビリティの取り組みや当社の考えを伝えられるようなツールをつくりたい」「働く社員に対してもエンゲージメントを高めるきっかけづくりができるツールにしたい」とご相談いただきました。「経営理念の実践状況とステークホルダーとの価値共創を見える化する」というコンセプトを掲げ、サンクチュアリコート高山(SAC高山)、サンクチュアリコート琵琶湖(SAC琵琶湖)の冊子制作を支援しました。
担当者をはじめとして、各施設の皆様と定期的に意見交換し、認識すり合わせながら作成を進めました。完成した冊子は、会員様や従業員とのコミュニケーションに限らず、採用説明会や社内研修、地域の取引先への施設説明など、幅広いステークホルダーとのコミュニケーションに活用いただいています。
地域と共に、会員様と従業員が誇りを持つホテルに
リゾートトラスト株式会社
サステナビリティ推進部 ウェルビーイング推進課
大瀬戸 亮介 様
制作に至ったキッカケは、様々な取り組みをしているにも関わらず、それを会員様や地域の方々が知らない、知らせていない、という課題感によるものでした。その解決のために、従業員が共通して語れる冊子(そのホテルの会社案内)をつくり、単なる説明冊子だけでなく、従業員が誇りを持ちながら自施設のことを語り、お客様や地域からより愛されるようになるコミュニケーションツールの完成を目指しました。
結果、紙面には地域の方々にもご登場いただき、素敵な内容に仕上がったと感じます。今回制作した2つの施設は開業したばかりでしたので、今後この冊子がホテルスタッフの中で受け継がれていく…、そんなことを期待しています。